みんな知らないストレッチの基礎知識
こんにちは！
ラウルです！！
今日はストレッチの基礎知識
について紹介します。
いきなりですが、
みなさんストレッチしていますか？
アスリートをのぞいて
ほとんどの人はストレッチを
していないと思います。
なぜしないか、
それはストレッチの知識
がなく、そこまで重要視
していないからだとおもいます。
しかし、ストレッチは
全ての人に効果を発揮する
最大のセルフケアです。
ストレッチをしなければ
筋肉は硬直し、
血流が悪くなります。
血流が悪くなると、結果として
酸素の供給が減少し、
体に疲労物質が溜まりやすくなります。
これがコリや疲れの原因となります。
また体が硬いことで
姿勢が歪み、本来正しく使われる
筋肉が機能しづらくなります。
その結果、代謝が悪くなり
太りやすくなります。
みなさん、体が硬いというだけで
これだけの問題が発生
していることを知っていましたか？
これは、僕が教えていた
サッカー部の後輩の話です。
その子はとても努力家で
いつも長時間、自主トレ
をしていました。
僕はその子にレギュラーで
活躍して欲しく、色んな
アドバイスをしていました。
でも怪我も多く、
なかなかレギュラーに
なれず悩んでいました。
僕はその子に何が足りないのか
毎日考えていました。
しかしその子は筋力的にも
チームの中ではトップクラス。
さらに、サッカーが
特別下手というわけ
でもありませんでした。
なぜレギュラーになれないのか。
なぜ怪我をしやすいのか。
毎日なにか解決策はないか
考える日々でした。
そして僕はある日、
ふと思ったんです。
柔軟性はどうなのかと。
そして僕はその子にいくつか
ストレッチのメニューを
させてみました。
すると予想は的中しました。
その子はめちゃくちゃ
体が硬かったんです。
もうカチカチでした。
その子自身も、
疲れがとれない
筋肉痛が治らない
怪我をしやすい
というのを悩みにしていました。
僕はその子に毎日ストレッチを
しているか聞きました。
でもやっぱりしてませんでした。
そして僕はストレッチの重要性に
ついて話し、毎日しっかり
するようにアドバイスしました。
そして一週間後その子が
体が軽くなった
疲れが溜まらない
筋肉痛の治りがはやい
など、効果があったことを
報告してくれました。
さらにそこから怪我を
まったくしなくなりました。
そして結果、、、
その子は3週間後
レギュラーになりました。
ストレッチをするだけで
これだけ効果を発揮します。
他にもストレッチをすることで
むくみが改善される
筋肉がつきやすくなる
ストレスが緩和される
などの効果が期待できます。
さあこれで
ストレッチの重要性には
気づいていただけたと思います。
そして今回、
ストレッチをする上で
意識することをお教えします。
それは、、、
ストレッチのやり方です。
具体的に言うと
伸ばす時間です。
これを知れば
ストレッチの効果を
最大限に発揮できます！！
基本的に体を柔らかく
するためのストレッチは、
20秒〜30秒
伸ばさないといけません。
これはなぜでしょう。
それはゴルジ腱器官というものが
関係してきます。
筋肉は伸ばそうとすると
はじめは反射的に
収縮しようとします。
しかし、20秒〜30秒
伸ばし続けていると
ゴルジ腱器官というものが働きます。
これが働くことによって
筋肉の収縮を抑制してくれます。
そのため筋肉が緩み、
体が柔らかくなります。
この知識はほとんどの人が
知りません。
この知識を得たあなた
ストレッチを5秒、10秒
しただけで体が柔らかくならない
というのが理解できますよね？
この文章を読んで、
ストレッチの重要さ、
そして、ストレッチのやり方を
学んでいただけたかなと思います。
あとは行動に移すだけです。
理解できたのに
行動できないのであれば
それは甘えているだけです。
今すぐストレッチができる
スペースを見つけましょう！
絶対あなたにもできます。
自分を信じて行動あるのみです！！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
